(02/09/01〜)

02/09/01

・ログを分離しました。

ロッズ/スカイフィッシュ
 自然界には存在しない、撮影の世界で存在する現象に「レンズフレア」がある(マンガ等でも効果として描かれていたりするが...)が、こちらも「撮影の世界にのみ生息する」不思議な生物。...生息する事にしときましょうよ、夢があっていいじゃないですか。

CHANPON3
 生産終了になったみたいで、OverTop(2)等では9,800円で投売り(?)されているようです。PCIバスを持っているPC-98をお持ちの方は、1枚押さえておくというのもいいかも知れませんね。


02/09/02

・WindowsXP SP1
 英語版は09/09発表らしい。コレ入れるとクラックなシリアル入れてるヒトはバレバレらしい。今後の修正パッチがあてられないそうな。まぁ、僕には関係ないけれど。しかし、気になるのは「SP1インストール時にシリアルを求められる」、「SP1をインストールしたユーザのみしかパッチをあてられない(他のユーザは不可)」ってトコですな。例えば企業で大量にXPを導入している場合には個々にいちいちDLしないと駄目なのだろうか?ボリュームライセンスだったとしても。

WindowsAPI
 前々から言われていた「Microsoftは非公開APIを使っている」、「新しいAPIを使った製品を先行してリリースする事がある」の2点を改善すべく「WindowsXP SP1」をリリースする前にAPIが公開されたようです。...どう考えても公開する気のなかったと思われるAPI名があったりして楽しいです...一覧眺めるだけでも。とはいえ、


たった2週間足らずでどうしろと?

 APIが公開されたのが08/28で、SP1が09/09ですからねぇ...。

・そういえば...?
 以前雑談でネタにした「5月30日以降は『WIndows XP』がインストールできない?」は「クラック(/流出)版にしか起こらない事象(&ごくごく一部を除く)」でした。あの時、「オレのもインストールできないぞ、Microsoft金返せ!!」なんて言ってたヒトはいい「ツラの皮」だった訳ですが(踏み絵とも言う^^;)、今回のSP1でも同じような事を言い出すヒトがいるのでしょうなぁ...。

・くすくす。
 同じハンドル名は使えないね...>言ってたヒト。


02/09/03

・今日は
 ドラえもんの誕生日です。

・DM
 今回はこんなのが...「ネット上でソフトウェアのダウンロード販売を行なっておられる個人又は業者様宛てに、コピー防止システム&制限プログラム付加そして制限解除顧客対応代行を一括して行なう」...云々。要はプロテクトと解除代行サービスを行うようですが...

そんな事も自分でできない奴がソフトをアップしてる訳なかろう?

 ...よっぽどのアマチュアか、よっぽどのヘボじゃない限り。その気になればWindowsXPも真っ青のギッチギチなプロテクトだって可能でしょうに。


02/09/05

・ROBOEX32.DLL
 知ってるヒトは知っているこのDLL。Windows2000-SP3環境には「何故か最初からシステムフォルダに入っている」事が判明。...しかもかなり古いのが。もし、TEAD等でHelpが開けない場合にはこのDLLを「_ROBOEX32.DLL」等にリネームしてみて下さい。

Mozilla1.1
 導入してみた。JLPはこちらにはないので、kozawaさん作のものを使っている。1.1では「新しいタブを開く」ボタンが追加されていたり、ダウンロードマネージャが追加されていたり、サイトナビゲーションバーが復活していたりする。雑談のみサイトナビゲーションバーに対応しておいた。

Geocities.jp(Yahoo!BB)
 そういえばいつのまにか広告が表示されなくなったなぁ...。


02/09/06

・トライク
 今日は奥さんの免許更新に付き合った。数年前に僕の車を廃車にしておきながらゴールド免許とは...なんだか納得いかないものがあるのだが、僕だけか?

(閑話休題)

 普通免許を持っていると、普通乗用車、軽乗用車、原動機付自転車、側車付二輪車に乗ることができる。最後の奴は間違いではない。実は側車付二輪車(いわゆるサイドカー)には2つの種類があり、「2輪免許で乗れる側車付二輪車」「普通免許で乗れる側車付二輪車」がある。どう違うのかと言うと、前者は側車を取り外して走行できるが、後者は駆動輪が2つあるので取り外して走行できないものである。後者はサイドカーとは言わず「トライク」と呼ばれる(「バイーサイクル」がバイクなので、「トライ−サイクル」=トライク)。

 何故トライクが普通免許で乗れるかというと、これはおそらくミゼットの功績だと思われる。この普通免許で乗れる「側車付二輪車」は昔は「幌付三輪車」という区分だったからだ。この「普通免許で乗れる」というのがミソで、ナンバーは自動二輪のものが付くものの、後は乗用車と同じ扱いになる。車庫証明や高速での二人乗り/最高速度等もそうだ。で、極め付けが

「ヘルメットの着用は強制ではない」

 ...というもの。つまり、バイクに乗ってるヒトが「ノーヘルだった...と思いきや後輪が2輪あった」場合、それはバイクではなくトライクなので違反にはならない(駆動輪が1つの場合は「サイドカー付きバイク」になる。紛らわしいけど...)。もっとも、現実的にはお巡りさんに「できるだけ着用して下さいね」と注意されるらしい...^^;


02/09/10

TEAD ver1.80
 この期に及んでまだバグがあったらしい。今回の変更点は以下の通り。

・透過モードが「背景色で透過」の場合に[オプション(O)]-[環境設定(O)...]の[表示]タブを開くとエラーが表示されるバグを修正。

・起動時、履歴に残っているファイルの内、ネットワークファイルの存在チェックを行わないようにした。

・TEADマクロ-その他のルーチンに「Chr」を追加。

 とほほ...。

02/09/11

AgentEx ver1.00
 MS-Agentを用いてTEADでテキストを読み上げるための拡張DLL...実は普通のDLLなので他のアプリケーションからの利用も可能(制限も禁止もしません)。大したプログラムじゃないので「TEAD関連ツール」に置いておきました。DLLの構造が単純なおかげで、(ドキュメントにも書いておきましたが)WinHelpに「読み上げ」ボタンを追加する事も可能になっています。

 掲示板で「詳細は雑談に書く」と言っておきながら、全然詳細じゃないですね。ゴメンナサイm(_ _)m 詳細はドキュメントに書いておきましたのでそちらをご覧下さい。

02/09/20

WindowsXP SP1
 09/19付けで正式リリースされた。サイズは130MB超。HotFixでは挙がってなかったバグが多数修正されている。...のはいいのだが、ウチの環境ではエラーが発生してSP1を適用できない。エラーメッセージは以下の通り。

Service Pack 1 セットアップエラー
Update.inf の整合性を確認できませんでした。暗号化サービスがこのコンピュータで実行されていることを確認してください。

 ちゃんと管理者でログインしている。「暗号化サービス」とやらがデフォルトで起動する類のものであれば、考えられる可能性は3つしかない。ヒトと違う事と言えばこれ位しか思い浮かばない。

 一つは「インストール時の管理者と違う」というもの。DEKOはXPのインストール時の名前の入力で、これがアカウント名に使われるとは知らずに漢字を入力してしまった。後で気付いて新規アカウントをこしらえてそれを管理者にして、漢字名のアカウントは削除した。

 もう一つはデュアルブート(正確にはクアドラプルブート)している、という事。そして最後の一つは「すべてのHotFixを適用している」という事。

 「暗号化サービス」という曖昧な言葉では、何の事だかさっぱり解らない。ナレッジベースを検索しても見当違いのものばかりヒットするし、[管理ツール]-[サービス]にもそれらしいものは発見できなかった。恐らくこの問題は「暗号化サービス」そのものには関与していない気がする。

 何度かXPをクラッシュさせて修復したのにも関係あるかも知れないが...?

・XP絡み
 そういえば、タスクバーが引っ込んだままになる症状はタスクバーに格納した「言語バー(IME)」のせいだと聞いていたので、[コントロールパネル]-[地域と言語のオプション]-[言語]タブにある[テキストサービスと入力言語]-[詳細]ボタンを押し、さらに[基本設定]-[言語バー]ボタンを押し、「詳細なテキストサービスを無効にする」にチェックしたら、すっきりしたのはもちろん、XP全体の動作がやたらと軽くなった

 ...後で調べてみて解ったのですが、MSCONFIG.EXEを実行して[スタートアップ]タブから「ctfmon.exe」のチェックを外しても同じ効果が得られるようです。「言語(IME)バーなんて要らないや!!」って方はお試し下さい。

WindowsXP SP(その2)
 あ、WinFAQに載ってる。...でも、「Cryptographic Services」は起動してるし、「ebd.log および ebc.chk ファイル」を移動してもダメだったんだけれども。クロックアップ等は一切やってないしなぁ...。やっぱり、原因は別の所にあるんじゃないかなぁ?

 さっき「それらしいものは発見できなかった」って書いたのはサービスを[状態]順に並べて調べたからなのだけれど、「アルファベット順に探せば簡単に見つかったのに」と反省する事しきり...(^^; メッセージからして起動してないものだとばかり思っていたからなぁ...。

WindowsXP SP(その3)
 回避策が判明。「ebd.log および ebc.chk ファイルを移動」するのではなく、

「%Systemroot%\System32」にある「catroot2」フォルダそのものをリネーム(または削除)

 すればOKだった。こうすると、SP1実行時に「CatRoot2」が自動生成され、インストールを実行できるようだ。...が、SP1をあてると先述の「詳細なテキストサービスを無効にする」にチェックを入れていると強制的に「タスクバーに格納できないクラッシックスタイルな言語(IME)バーが常に表示される」ようだ。SP1を入れれば「詳細なテキストサービス」が有効でも動作は軽いので、SP1を入れるまでの暫定措置ですな。

WindowsXP SP(その4)
 BootVisは再度実行した方がいいかもしれない。あ、[Trace]-[Optimize System]の事ね。Microsoftのフリーソフトも中には有効な奴がある。最近知ったのは「Dependency Walker」がフリーソフトだったって事。これはDLLの関数エントリやDLLの依存関係を調べてくれるツールで、VisualStudio等にも付属してくるもの。話は元に戻るけど、SP1を適用した後は特に不具合らしい不具合は発生していない。すこぶる快調です。

・...なんて書いてたら
 祝21万Hit!!(^o^)/ ...ありがたいこってす。


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