w8loss.exe は Delphi (初代) に付属していた EXE パッカーです。実行ファイルのサイズを小さくする事ができます。現在の UPX 等に相当するツールです。じゃ、"UPX" ってなんなのさ？という話になろうかと思いますが、それは以下の URL で確認してください。

[UPX (Ultimate Packer for eXecutables)]
http://upx.sourceforge.net/

※ 実行ファイルを UPX で圧縮する場合には –best –crp-ms=999999 オプションを付けるといいです。
※ UPX で圧縮された実行ファイルをアンパックするには -d オプションを付けます。

HDD 容量が少なかった頃ならともかく、今では UPX 圧縮するメリットもあまりありません。
EXE を CD 等の低速メディアから起動する場合には UPX 圧縮した方が高速起動する事があります。
("EXE のファイルロード時間 ＞ 展開に掛かる時間" な場合にはパッカーの使用もアリかと)