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Borland
Paradox 7J Information


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待望のWindows95/NT対応32ビット版

Paradox 7は、Windows95/NTに完全対応。32ビットアーキテクチャの採用により、パフォーマンス・操作性ともに大幅に向上しました。

(図)Paradox 7J for Windows95&WindowsNT;

Paradox 7J, What's New?
  • 様々なデータベース処理を自動化する エキスパート機能
  • システム開発の効率を飛躍的に高める OCXサポート
  • アプリケーション間の柔軟な連携を実現する OLEオートメーション対応
  • ワークグループ業務を支援する メール機能

    さらに強化された開発環境

  • 高速な32ビットオープンデータベースエンジン
  • 既存資産をフルに活用できる16bit版との高い互換性
  • Delphiとの連携による開発効率/パフォーマンスの向上
  • Paradox7JとDelphi2.0をパッケージングした「Database RAD Suite

  • Paradox 7J for Windows95/NT 動作環境
  • 様々なデータベース処理を自動化する「エキスパート」機能


    高機能をやさしく使う対話型ユーザーインターフェース「エキスパート」がパワーアップ。従来のForm/Report/Mailing Labelに加え、新たに多数のエキスパートが追加されました。

    ビジネスに必要なデータベースシステムを自動作成「ビジネスエキスパート
    「ビジネスエキスパート」では、日常の業務を支援する強力なエキスパートが用意されています。

  • 受発注業務システムを対話操作で自動作成する「業務処理エキスパート」

    (図)業務エキスパート

    「業務処理エキスパート」を利用すれば、受発注業務を管理するシステムを対話操作で自動的に作成します。各種マスター/テーブル/フォーム/帳票/プログラムコードの全てがマウスを使った簡単な操作で自動作成できますから、どなたでもインストールしたその日から受発注業務に利用していただけます。また、はがき印刷エキスパートや宛名ラベルエキスパートとの連携を設定することもできます。

  • 指定項目を対話操作でバーコードに自動変換する「バーコードエキスパート」

    (図)バーコードエキスパート

    「バーコードエキスパート」を利用すれば、指定した項目値をバーコードに自動変換することができます。
    *バーコードエキスパートを利用するためには別途バーコードフォントが必要となります。

  • 各種はがきを対話操作で自動作成する「はがき印刷エキスパート」

    (図)はがき印刷エキスパート

    はがき印刷エキスパート」を利用すれば、お仕事で必要な各種のはがきを自動的に作成し印刷します。対応するはがきの種類は、普通はがき/年賀はがき/エコーはがき/かもメールの4種類。それぞれの適切な位置に、指定したテーブルに格納されている宛名データを自動的に印刷します。さらに裏面には、はがきの内容に応じたイラストや文書管理エキスパートで管理している文章を自動的に張り込むことができます。

  • 文書管理ツールを対話操作で自動作成する「文書管理エキスパート」

    (図)文書管理エキスパート

    「文書管理エキスパート」を利用すれば、各種ワープロソフトで作成した文書をデータベース化して一元する文書管理ツールを対話操作で自動作成します。作成したツールを利用すれば、日付や文書名によるソート、文書検索や不要文書の削除、内容の参照と作成ツールの起動などを一括して行うことができます。

  • HTMLテーブルグリッドを対話操作で自動作成する「HTMLテーブルグリッド作成エキスパート」

    (図)HTMLテーブルグリッドエキスパート

    「HTMLテーブルグリッド作成エキスパート」を利用すれば、Paradox/dBASE/SQL RDBMSのテーブルをから対話操作でHTMLテーブルグリッドコードを自動生成します。テーブルグリッド作成時には、グリッドスタイルの設定などができるほか、指定したグループ項目またはレコード件数を基にグリッドを適切なサイズに自動分割することもできます。

  • アプリケーションランチャを自動作成「起動エキスパート」

    「起動エキスパート」を利用すれば、複数のフォームやレポート、クエリーを統合したアプリケーションを簡単に自動作成することができます。

    (図)起動エキスパート

  • 多彩なグラフを対話操作で作成「グラフエキスパート」

    「Chart Expert」を利用すれば、対話形式の簡単な操作で様々なタイプのグラフを自動的に作成することができます。

    (図)グラフエキスパート

  • テーブルを自動作成「テーブルエキスパート」

    「テーブルエキスパート」は、個人向け/業務向けの様々なタイプのテーブルを自動作成します。項目やキーの設定などが全て自動的に行われます。

    (図)テーブルエキスパート

  • テキストファイルのインポートをサポートする「テキストインポートエキスパート」

    「テキストインポートエキスパート」を利用すれば、面倒なテキストファイルのインポート作業を自動的に行うことができます。

    (図)テキストインポートエキスパート

  • 各種のワープロソフトと連携して差込印刷を行う「マージエキスパート」

    「マージエキスパート」を利用すれば、様々なワープロソフトと連携した差込印刷を自動的に作成してくれます。

    (図)マージエキスパート

  • データベースアプリケーションを自動作成する「データベースエキスパート」

    「データベースエキスパート」を利用すれば、様々な業務や個人での利用に適したデータベースアプリケーションを自動的に作成してくれます。

    (図)データベースエキスパート

  • 各種ボタンと必要なプログラムを自動生成する「ボタンエキスパート」

    「ボタンエキスパート」を利用すれば、アプリケーション中で使用する様々な種類のボタンをアクションリストからスタイルを選択するだけで自動作成することができます。

    (図)ボタンエキスパート

  • 各種フィールドと必要なプログラムを自動生成する「項目エキスパート」

    「項目エキスパート」を利用すれば、アプリケーション中で使用する様々な項目をノンプログラミングで自動作成することができます。

    (図)項目エキスパート

  • 様々なスタイルの文字列を自動生成する「テキストエキスパート」

    「テキストエキスパート」を利用すれば、影付きや点滅、マーキーなど様々なプロパティを持ったテキストを自動的に作成することができます。

    (図)エキストエキスパート


    システム開発の効率を飛躍的に高めるOCXサポート


    Windows95/NTの標準コントロールともいえるOCX対応。システムに必要なさまざまな機能がコントロールとして提供されますから、開発効率がアップします。また、開発のパーツを他のツールと共通化することができるので、システム間の操作性やデータアクセスを共通化することも可能になります。


    アプリケーション間の柔軟な連携を実現するOLEオートメーション対応


    Windows95/NTのアプリケーション連携機能である「OLEオートメーション」をサポート。ObjectPALアプリケーションから、EXCELワークシートやWORD文書などをコントロールすることができます。


    ワークグループ業務を支援するメール機能


    Windows95/NTの標準メール機能であるMAPIメールシステムをサポート。特別なメールシステムをインストールしなくても、Paradoxから簡単にメールを送付することができます。

    (図)メール送信


    さらに強化された開発環境


  • ビジュアルにオブジェクトを管理する「オブジェクトエクスプローラー」

    オブジェクトエクスプローラーを使えば、フォーム上のすべてのオブジェクトをマウスを使ってビジュアルにコントロールできます。非表示のオブジェクトやネストされたオブジェクトもビジュアルに管理できますから、作業効率が一段とアップします。

    (図)オブジェクトエクスプローラー

  • さらに強化された開発言語 ObjectPAL

    Object PAL を利用すれば、Windowsアプリケーションには欠かせない高機能なGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)を簡単に作成/コントロールすることができます。もちろん GUI 作成に不可欠なイベント駆動型プログラミングスタイルをサポートしていますから、ボタンの作成やメッセージの管理も簡単です。
     Paradox 7 では、新機能に対応して ObjectPALもより強力にバージョンアップしています。

    • OLEオートメーションサポート
    • MAPIメール機能サポート
    • ツールバーカスタマイズ
    • その他、約100個以上のコマンドを追加

  • 新しいコードエディタ

    ObjectPALコードエディタも大幅にパワーアップ。DelphiやBC++で採用されご好評をいただいている様々な機能が追加されています。

    (図)新しいコードエディタ

    • 構文強調
    • オートインデント
    • キーストロークレコード機能
    • マルチレベルアンドゥ・リドゥ
    • インクリメンタル・サーチ etc......


    高速な32ビットオープンデータベースエンジン


    Paradox 7 は、Delphi2.0 にも採用されている32bitオープンデータベースエンジン Borland Database Engineを搭載しています。

    Borland Database Engine は、Borland のオーブンデータベース技術「IDAPI(アイダピ)」アーキテクチャを採用した強力なオープンデータベースエンジンです。
     Paradox 7は、32bit化によってより強化されたBorland Database Engine を搭載することで、Delphi2.0 とのデータ連携や InterBase をはじめとする各種サーバーRDBMSとの強力なクライアント/サーバー接続を実現します。


    既存資産をフルに活用できる16bit版との高い互換性


    Paradox7は、16bit版との100%互換を実現。16bit版で作成された、データ/フォーム/レポート/ObjectPALコードの全てがそのまま活用できます。

    • データ互換性
        16bit版Paradoxテーブルを直接、参照/更新/再構築/作成できます。

    • フォーム/レポート/ObjectPALコードの互換性
        データだけでなく、全ての16bit版の資産をそのまま活用できます。ですから、安心して32bit環境へと移行できます。


    Delphiとの連携による開発効率/パフォーマンスの向上


    ParadoxとDelphiは、Borland Database Enginenを搭載することでデータベースアクセス機能の共通化を実現しています。そのため、ParadoxとDelphiを連携してデータベースシステム開発を行うことが可能です。Paradoxの優れたユーザーインターフェースとDelphiの強力かつ高速な開発機能を組み合わせれば、より使いやすく高性能なシステムを短期間で構築することができます。

    • データ互換性 〜 Paradoxをテーブル作成ツールとして利用する
        Paradoxで作成したテーブルは、Delphiで作成したプログラムから自由に参照/更新/再構築できます。
        例えば、Delphiでシステム開発を行う際に、テーブル作成ツールとしてParadoxを利用すれば、必要なテーブルを全てノンプログラミングで作成/メンテナンスすることができます。
    • DLLの利用
        Delphiで作成したDLLは、ObjectPALアプリケーションから自由にコールして利用することができます。より高速化やカスタマイズの必要な処理を Delphiで作成することで、開発効率を大幅に向上することができます。


    Paradox7JとDelphi2.0をパッケージングした「Database RAD Suite」


    「Database RAD Suite」は、Paradox7JとDelphi2.0を連携して利用される開発者の方に便利なスイートパッケージです。


    Paradox 7 for Windows95/NT 動作環境


    • CPU: Windows95/NT3.51が動作するPC
    • RAM: 12MB以上(推奨12MB以上/NTの場合は、24MB以上を推奨)
    • HDD: 35MB以上


    ※価格には消費税は含まれておりません。
    ※製品の仕様、価格は予告なく変更する場合があります。

    弊社製品の商品名は、ボーランド・インターナショナル社の米国における登録商標です。
    その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。


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    Copyright (C) 1997 Borland International, Inc. Last updated on May 28, 1997.